ライブという生き物

どうもケンゴです。

 

先日、地元から上京していきているバンドの解散ライブを見に行ってきた。

 

メンバーの中には、高校生の時に僕と対バンで一緒に切磋琢磨した子や、

僕と一緒にバンドを組んでた子達が、地元で集結して結成してたバンド。

 

本当に長い長い付き合いのあるメンバー達。

青春時代ど真ん中を一緒に過ごした仲間の解散ライブ。

 

色んな感情が入り混じりながら見ていた。

 

僕らの地元では、ちょうど高校生ぐらいの時にバンドブームがあった。

各々の世代できっとそういうブームがあったと思うけど、本当に沢山のバンドがいた。

 

2つしかないライブハウスでは、毎日色んなライブイベントがあった。

ライブハウスからしっかりチケットノルマを課せされ、血眼になりながら集客して、

喧嘩したり、酒飲んだり、夢語り合ったり。

 

今思えば小さな世界だったけど、毎日色んなことを考えながら生きていた。

 

そんな戦友達の解散ライブ。

地元の僕ら世代の最後の生き残りだった彼らのライブ。

 

響きました。

 

そして、継続する難しさというのを改めて思い知った。

 

僕ら(GOODWARP)は幸いにも同じ志を持った四人が集まっている。

しかし、何かの歯車がずれると「危機」が訪れるかもしれない。

 

でもこうやって、しっかり活動できていているのは幸せなことだな。

「今」を大事に、1日も無駄にしたくないな。

 

しっかり打ち上げにも参加して、あの時のようにバカみたいにはしゃぎながら飲み明かしました。

 

今まで続けてくれてありがとう。