GOODWARPは美しい

ついに東京ワンマンも今週末になった。

 

スタジオでの練習も大詰めを迎え、不安がワクワクに変わっている。

 

それでもリハーサルを繰り返すごとに新しく気づくことがあり、凄く刺激的な時間を過ごせている。

 

昨日は朝7時から5時間、今回お願いしているPAさんとゲネプロリハだった。

 

その後、みんなでご飯をたべ、俺んちでメンバー全員でミーティングし1時間ほど仮眠した。

 

そして18時から4時間スタジオでもう一度リハーサル。

 

疲れた疲れたと言いながら、あそこはもっとこうあるべき、なんでそうなるんだ?、もっとこうしていこう、と話をしながら帰っていく。

 

10周年+1周年。

 

これだけやっていれば、やめていく仲間がいたり、とんでもなく売れていった仲間がいたり、バンドによって様々だ。

 

そんな中、売れていないのにも関わらず、GOODWARPの4人全員がモチベーションを高く一歩前へと切磋琢磨できていることが本当に幸せだ。

 

いい歳になってもなお俺たちは希望に満ち溢れている。

 

自分のことであるのにどこか俯瞰して、団結して生きていく「GOODWARP」という生き物を美しいとすら思えてきた。

 

俺がバンドに憧れたのは、音からストーリーを感じるから。

 

ときに短命でもある。

 

バンドって生き物なんだ。

 

俺は今これだけは確実に言える。

 

GOODWARPは他のどのバンドよりも美しい!

 

ともお